2009年4月
「復刻版 元祖牛肉弁当」
新発売新聞記事

2009年3月26日付け
中日新聞




2009年3月26日付け
伊勢新聞

2009/3/26(木)
 「元祖牛肉弁当」発売50周年記念 復刻版を発売
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【紀勢本線前線開通50周年を記念して発売された「復刻版・元祖牛肉弁当」=松阪記者クラブで】
【松阪】松阪市日野町の老舗駅弁店、新竹商店(新竹浩子社長)は二十五日、七月のJR紀勢本線全線開通五十周年と、同社の「元祖牛肉弁当」発売五十周年を記念し、同弁当の復刻版(千三百八十円)を発売した。

 「元祖牛肉弁当」は同社が紀勢本線全線開通と同時に、全国初の牛肉駅弁として一個百五十円で発売。外観や中身を変えながら、現在も同社の人気商品として販売されている。

 今回発売した復刻版は「なつかしの昭和」をキーワードに、発売当時の二段重ねの外観や中身を再現。上段には黒毛和牛の網焼きや、卵焼き、かまぼこなど七品のおかず、下段にはご飯と香の物が入っている。

 容器の上の懸紙(かけがみ)には、昭和五十三年に撮影された、ボンネット型の特急「くろしお」の走行写真を採用しており、「鉄道ファンにはたまらない包仕上がり」(新竹社長)。

 弁当は駄菓子のおまけ付きで、全線開通の七月十五日周辺には、昭和四十年代の懸紙も復刻させる計画もある。新竹社長は「地元の人にも、懐かしい雰囲気を味わってほしい」と、話している。

 販売は松阪駅JR改札横「あら竹売店」などで。数に限りがあるため、電話での予約を呼び掛けている

2009年4月7日付け
朝日新聞
三重県版


2009年4月8日付け
朝日新聞
和歌山県版